こんな感じになるものって似たようなことやいつも同じものだったりしませんか?
やる気が出ない、上がらないものへの共通点を5つピックアップしました。
やる気が出ない理由という訳で、あなたのやる気問題を解明できれば、問題解決のキッカケになるかもしれません。
目次
1.ハッキリしてない・ぼやけている
その作業や勉強をする「理由」「目的」「目標」「手順」などを自分自身がわかっていない、ぼやけているとき、人は誰でもやる気が出ない、行動ができなくなります。
一度ハッキリさせること、実際に紙などなんでもいいので、書き出すことだけでいいので、やってみるのがオススメです。
2.ニガテ・嫌いと言う感情
当たり前なんですが、嫌なこと、嫌いなモノだとやる気は出ません。
他にも苦手意識があるものにも、なかなか手をつけづらいですよね。
かといって、あらゆる仕事ややらなきゃいけないようなことの中には、どうしても好きになれないこと、苦手だなぁと思うようなことが含まれているのが普通です。
こんなときは、その中で具体的に何がイヤなのか、苦手だと感じているのかを見つけると解決策が見えてきます。
3.イメージだけで負担を感じてしまう
「めんどうだな」「時間かかるな」というような思い込み、イメージが邪魔してやる気が出ない、とりかかれないことも多いんです。
過去にやったときのイメージに、「時間」「労力」「できなかった」というネガティブな印象があるとなかなか行動できないことってありませんか?
でも、やってみると意外にすぐ終わった、カンタンだったってことも少なくないはず。
時間をはかったり、どんな状況や感情だったかをメモなどで記録を残しておくと、勝手なイメージは作られにくくできます。
4.心や体の状態がよくない
やる気は心や体の状態に大きく影響されます。
疲れは体だけでなく、心の状態にも直結します。
疲れているときに何かを頑張ろう!ってなかなか思えませんよね。
あとは他人との比較や自己嫌悪になっている人も多いです。
自分ではもっと行動できる、成果を出せると思っていても現実には思うようにいかない自分に嫌気がさして、落ち込む。で、より行動できず、自己嫌悪。
これ僕でした。
ちゃんと休んで心も体も整える。
本当に大切ですし、自分に期待しすぎず、小さくても一つひとつをこなしていく。
やっぱりこれが基本です。
5.環境がよくない
モノが散らかっている、汚い場所ではやる気が出る方がおかしいです。
まずは視界に入る場所だけでもいいので、整理整頓や不要なモノを置かないようにしましょう。
もう一点、環境として意識したいのは、周りの環境です。
応援されない、認められないなど頑張りや成果が評価されにくい環境だと、やっぱりキツイですよね。
批判やネガティブな意見ばかりを見聞きするようなところもできるだけ避けた方がいいです。
会社や身近な人間関係など、簡単には排除できない、変えられないようなことももちろんあります。
そんなときはせめてやる気が必要なことは別の場所でやるとか、人が少ない時間にやるなどして工夫が必要です。
やる気が出ない理由を知り、減らしていく
やる気が出ないときは、いつ、どこで誰とどうやって何をしようとしているときでしょうか?
その中で、ハッキリしてない、苦手・嫌い、イメージ、心の状態、環境の中で当てはまっている項目はありませんか?
振り返ってみることは面倒、時間がもったいないと思われるかもしれませんが、長い目で見ると大きな効果があります。
振り返ってみて、理由がわかったらその理由を無くすこと、減らすことをしていきます。
どれだけやる気を上げるためにプラスなことを増やしてもマイナスが大きければなかなかスムーズに行動につながりません。
僕自身、色々試してみた結果、このマイナスの要因を減らしたことが一番効果がありました。
ぜひ一度時間を取ってやる気が出ない理由を分析してみてください。
かならず何かしらの改善方法が思いつくはずです。
「やらなきゃいけないから」
「やる気を出したいけど出ない」